事業方針
経営・マーケティング・製造・営業等の事業活動は企業の核となるものですが、経理・税務に関する業務は絶対に欠かすことが出来ません。
経営判断をするには、数値(事業計画値・予算値・見込値・実績値)と数値には表れない様々な情報を分析しながら意思決定に繋げます。
そして、このうち数値に関するものは経理・税務のプロセスを経て築き上げられる部分が大きいため、経理・税務の経営に及ぼす影響は企業にとって大きいのです。
そのため、迅速・正確かつ予見性のある経理・税務処理が求められます。
しかし、「経理は日々の取引を帳簿に記入すればあとはパソコンが自動的に決算を組んでくれるから税理士事務所に依頼しなくても大丈夫」という声や、「税金の申告書作成だけを税理士事務所に依頼すれば大丈夫」という声をお聞きする事がありますが、それに対する答えはYESであり、NOでもあると思います。
企業様の経理・税務へのスタンス及びリソースによっては、YESの場合も考えられます。
そこで、NOという事についてですが、
例えば、日々の取引を経理処理し、毎月の決算をし、確定申告時期に確定申告する場合には次のような課題があるかもしれません。
・取引先より請求書等の証憑を受領してから経理部署にて経理処理をするまでに多くの時間がかかり、決算がなかなか締まらないので、経営の意思決定が遅れてしまう。フローを改善する必要があるのではないか?
・決算書を見ても、どのように経営判断に繋げたら良いのか分からず、利益が出ていればOKと考えているが、それで良いのだろうか?
・税金の確定申告時だけ税金に関する事を意識し、申告と納税だけを適正におこなっているが、日常からもう少し税金の事を意識すれば、余分な税金を払わずに済むのではないか?
等々、経理・税務に関する要望・期待があるはずです。
そこで、弊所では会計税務顧問として、経営者様の意思決定のサポートや経理フローのアドバイス、税務相談等を承っていますので、そのようなご要望・ご期待に沿う事が出来ます。
重ねて申し上げますが、経理・税務は経営者様の意思決定に欠かせない要素となっています。
意思決定のスピード・質・正確性を上げたいとお考えの経営者様は是非一度ご連絡下さい。